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新しい図書館から(平成30年3月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年3月1日更新 <外部リンク>

 待望の徳山駅前図書館がオープンしたので、早速、何冊か借りて読んでいます。

 今、私がハマっているのは、植物に関するエピソードを集めた本です。

 ヒガンバナは、球根が分かれて増えていく不死の植物であり、中国大陸からもたらされた縄文時代からずっと生き続けているそうです。

 全国各地で咲いている桜のソメイヨシノは挿し木で増え続けており、全てがクローンだとか。

 中でも怖いのは“ハエトリソウ”という食中植物の話。

 羽を休めていたら、いきなり葉が閉まり、体を押さえつけられて…。再び葉が開くのは、虫の栄養分を全て消化吸収した時なのだそうです。

 もしも私が虫だったらと想像しながら、ドキドキと。

 ああ読書は本当に楽しい!

 

 連日賑わっている駅前図書館は、日本を代表する建築家 内藤廣先生の設計によるもので、内部の活気が伝わる透明感の高い構造と市街地の地形を受けとめる大きなテラスが特徴です。

 鹿野産の杉板材、8万枚が張り詰められた天井が、木特有の和やかで落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

 オレンジ色に輝く夜の姿の美しさも評判です。

 

 駅前広場の整備が着々と進められています。全ての工事が終われば、建物と広場が相互に関連しあい、さらに素晴らしい憩いの空間が拡がります。

 周南の玄関口に期待してください。