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共に。カフェ 平成29年度実施状況(第5回徳山高校放送部)

印刷用ページを表示する更新日:2017年7月12日更新 <外部リンク>

平成29年度第5回「共に。カフェ」の様子

笑顔で話す参加者① 笑顔で話す参加者② 笑顔で話す参加者③ 笑顔で話す参加者④
   「共に。カフェ」のロゴ    笑顔の市長

真剣な表情で話す参加者⑤ 笑顔で話す参加者⑥ 笑顔で話す参加者⑦ 笑顔で話す参加者⑧

 

活動紹介を聞いて

市長 朗読やアナウンスのほかに、取り組まれていることはありますか?

参加者A ラジオドラマやドキュメンタリーを作成して、コンテストなどへ出展します。

市長 朗読原稿は、自分達で題材を決めて取材されるとのことですが、 どのように題材を決めているのですか?

参加者A コンテストによっては、主催者により決められているものもあります。
「高等学校総合文化祭放送部門大会」では、題材は山口県に縁や関係のあるものに限られていて、発表時間も1分30秒と定められています。テーブルを囲み語り合うカフェの全景①

市長 話す速度は、「相手に伝わる情報発信」を行う上でとても重要ですよね。私は、スピーチや講演では、1分間に270~280文字の速さです。

参加者B 私達も、1分30秒で400字前後です。

参加者C 原稿を制限時間内に納まるようにすることに、大変苦労しています。

伝わる情報発信

市長 市政も、情報発信が大切だと考えています。
市民の皆さんにお伝えすべき事柄は多く、これらの中には難しい内容のものもあります。
限られた紙面や説明時間の中で、分かりやすい表現で情報を発信することに心掛けています。
皆さんは、どのような部分に難しさを感じますか?

参加者A 取材対象をどこまで深く掘り下げて調べるか、そして、それをどのようにして分かりやすく伝えるかが難しいと感じています。

制作作品について

市長 皆さんが作成されたドキュメント作品を事前に拝見しました。
先ずは、CさんとDさんが作成された『Selp~Help yourself~』。
セルプ周陽さんが運営されているお店「UDONの陽(うどんのひなた)」が題材ですよね。作品の中で紹介されていた、店名の看板に描かれた「陽」のエピソードは、お店の想いがしっかりと伝わりました。改めてエピソードを教えてください。

参加者D 「陽」の中にある「日」の一番下の1画は、敢えて描かれていません。「うどんのひなた」のロゴ
これは、最後の1画は、お店に来られたお客さんに書き足していただき、お客さんと一緒に「陽」の字を完成させたいとの想いが込められています。

市長 このエピソードは、本市のまちづくりのテーマ『共に。』と根底に流れる想いが同じと感じました。
本市では、皆さんからの知恵やアイデアを結集して、皆さんと共に進めるまちづくりに取り組んでいます。

市長 次に、AさんとDさんが作成された『狸ばやしのルーツを探れ!』は、私も高校の運動会で踊った「狸ばやし」が題材で、とても興味深く拝見しました。制作の苦労話を聞かせてください。

参加者D 取材を重ねるにつれて時代背景もみえてきて、いろいろなことが分かりました。
たくさんの情報を作品に中にどこまで入れ込むか、選別する作業が大変でした。

徳山駅前図書館について

市長 取材を通じて感じた周南市の魅力は何ですか?

参加者A 私は市外に住んでいますが、周南市は徳山駅前の整備や商業施設の出店など、官民問わず色々な取組みが行われていて、人が集まるところが魅力だと感じます。

市長 まちの活性化には人の流れを呼び込むことが大切だと考えています。市長の話を真剣な表情で聞く参加者達来年2月には、徳山駅に年中無休で開館する図書館がオープンする予定です。
そこには、販売用の8万冊の本と、貸出用の6万冊の本を合わせて14万冊が置かれる予定で、お茶を飲みながら、おしゃべりをしながら読書を楽しむことができます。
これまでにない居心地の良い空間をつくり、賑わいや交流の創出につなげたいと考えています。

まちの魅力を発信するためには

市長 Eさんは、自己紹介で甘いものが大好きだとおっしゃっていましたが、おすすめのお店を教えてください。

参加者E 徳山駅前にある「ジェラテリア クラキチ」です。今日も、ピスタチオのジェラートを食べました。
創業から100年以上の歴史を持つ和田地域の「藤井牧場」の直営店であることも興味が湧き、今年の「高等学校総合文化祭」への提出作品として取材したいと考えています。

市長 私も食べたことがあります。メニューも豊富で、とても工夫をされていると感じました。
中心市街地には、美味しいお菓子がたくさん売られていますよね。
中央街では「やまさき菓子舗」の「小菊饅頭」、「昭月堂」の「矢羽根煎餅」、「寿美屋」の「児玉源太郎もなか 三五庵」など、昔ながらの和菓子店で味わえます。食べたことはありますか?

参加者E 食べたことがないです。

市長 是非、食べてみてください。参加者の話を聞く市長と他の参加者
このように、本市には多くの方々に知っていただきたい魅力がたくさんあります。
この情報を発信するツールは、「言葉」「活字」「映像」などいくつかあり、伝えたい相手に合わせて選ぶ必要があります。
また、効果的な情報発信とするためには、「理性」ではなく「感性」に訴える仕掛けや工夫が大切です。
伝えたい相手と、どのように「コミュニケーション」をとっていくかといった視点を持って、情報発信に取組みたいです。

高校の先輩

市長 徳山高校の卒業生には、ラジオやテレビの関係のお仕事で活躍をされている方が多いですよね。
「ふるさと大志」では、脚本家の福田靖さんが徳山高校のご出身です。先輩の番組や作品を観たことはありますか?

参加者A 徳山高校では「魁講座」というものが年3回あります。
そのうちの1回は様々な分野で活躍されている社会人の講義を聴くことができます。
去年私は徳山高校の卒業生で映画監督の酒井充子さんのお話を聴きました。ドキュメント映画『台湾人生』の制作に関するお話でした。

市長 卒業生や故郷に各界で活躍されている先輩がいることは、学校やまちの誇りですよね。

アナウンスの指導

市長 先程の朗読の実演では、音読のすばらしさに驚きましたし、眼光や雰囲気が一変して圧倒されました。
音読の指導はどのように受けているのですか?資料を確認しながら参加者の話を聞く市長

参加者A 顧問の先生から指導を受けています。
またここ数年、大会前になると、高校OBでもあるKRYのアナウンサーの方からもアドバイスをいただいています。

市長 学校や後輩を気遣う先輩の存在は心強いですし、恵まれた環境ですね。
本市も、市民の皆さんの故郷や地域に対する誇りや愛着を醸成するために、様々な取組みを進めています。

技術や感性を磨くこと

市長 作品の作成には、小説やマンガからヒントを得ることができますよね。皆さんは、小説を読みますか?

参加者A 最近は、芥川龍之介の作品を読みました。

市長 マンガも色々なジャンルがあるので、楽しみながら表現の技術を吸収してください。
6月には、大道理地域の古民家で共同生活を送りながら創作活動に取り組んでいる漫画家の作品『山奥の農村で男女6人マンガ描いてます』が、単行本として発売されました。自らの生活を題材にした内容もおもしろいので、是非読んでみてください。美術や音楽にもたくさん触れてほしいです。
私が市長に就任してから、「美術博物館」の入場料を「18歳以下無料」にしました。これも、学生の皆さんに本物の芸術を直接体感してほしいとの想いから実施しました。
また、音楽は文化会館や市内のライブハウスで、様々なジャンルが楽しめます。

将来の夢

市長 皆さんの将来の夢を教えてください。

参加者F 特別支援学校の先生になりたいです。テーブルを囲み語り合うカフェの全景②
以前、特別支援学校の生徒さん達と交流したとき、コミュニケーションをとることの難しさと楽しさを感じました。

参加者A 地元のテレビ局で、編集の仕事がしたいです。

参加者C 「表現」する仕事に就きたいです。
具体的な業種はまだ決まっていないので、大学に進学して、色々なことに挑戦しながら決めていきます。

参加者D テレビの関係の仕事がしたいです。
以前は、アナウンサーを志望していましたが、最近は制作の方に興味が湧いていて、どちらの道を目指すか迷っています。

参加者E 高校の先生になって、放送部の顧問をしたいです。

参加者G ナレーターや声優などの、声を生かした仕事に就きたいです。

参加者H 絵を描くことが好きなので、美術に関係する仕事がしたいです。
古い作品の補修や保存の手当をする絵画修復士になりたいです。

参加者B 具体的な職種は決まっていませんが、大学で、人文社会系と理工系の学問が融合した「文理融合」を学んで、これを生かした仕事に就きたいです。

市長 これからはAI(人口知能)やIoT(モノのインターネット)の技術が進んで、今ある仕事がなくなり、また新しい職種が生まれると予想されています。
そうした時代の中では、「知恵」と何かを創り出す「創造的」な考え方が必要になります。
放送部でいろいろな経験を積んで、「知恵」を蓄え、「創造力」を伸ばしてください。
今年度の「高等学校総合文化祭」での作品も楽しみにしています。

集合写真