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新経済エンジンに挑む(平成31年4月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年4月1日更新 <外部リンク>

人口減少という大きな荒波にもまれている全国の自治体には、地域に活力を与える経済エンジンの維持向上と、新たなエンジンの創造に果敢に挑戦することが、今、強く求められています。

周南市では、コンビナートの強化や中心市街地活性化に向けて、港湾整備、工場敷地内での新発電所・新プラント建設や、駅前図書館・新庁舎・再開発事業など、官民一体となって、産業活性化の要である「経済エンジン」パワーアップへの挑戦を続けています。

さらに本年度から、本市独自の発想で、「緑山バイオマス材生産モデル事業」に着手します。
まずは市有林から始まるこの事業は、本市面積の約8割を占める森林資源を活用するものです。
コンビナート企業の協力を得て、木質バイオマス(※)発電用の燃料を生産・消費することで、資源の地産地消により地域経済が元気になり、林業を活性化させます。

森林は再生することができます。森林を核とする新経済エンジンは、持続可能な中山間地域を作るだけでなく、温室効果ガスの削減や、輸入に頼らぬエネルギー資源の調達といった国益にも寄与します。
また、人工林であるスギ・ヒノキから15年程度で生育する早生樹への転換が進めば、全国初のモデルとなり、さらに花粉症への効果的な対策にもなるのでは、と考えています。

周南市の新経済エンジンが、全国の中山間地域活性化の原動力になることを夢見て、是非、やり遂げたいと思います。

※木質バイオマスとは木材チップや製材時の端材、間伐材など、木材に由来する再生可能な資源のことです。