民生委員・児童委員とは
民生委員・児童委員とは
民生委員・児童委員は、民生委員法及び児童福祉法に基づいて厚生労働大臣より委嘱された非常勤の地方公務員です。給与の支給はなく、ボランティアとして活動しており、任期は3年です。
本市では、373名(定数)〈うち主任児童委員47名〉の民生委員・児童委員が各地域に配置されており、市内24地区の地区民生委員児童委員協議会に分かれて活動しています。
24地区・・・桜木、周陽、秋月、遠石、岐山、関門、中央、今宿、櫛浜鼓南、久米、菊川、夜市、戸田、湯野、向道長穂、須々万、中須、須金、大津島、富田、福川、和田、熊毛、鹿野
民生委員・児童委員の役割
「民生委員」は、地域住民から生活上の心配ごとや困りごと、医療や介護などの福祉に関わる相談に応じ、必要な支援を受けられる専門機関へ”つなぐ”役割をもつ人です。
「児童委員」は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談の受付、支援などを行っています。
なお、すべての民生委員は、児童委員を兼ねています。
主任児童委員の役割
一部の児童委員は、厚生労働大臣より子どもや子育てに関する支援を専門に担当する「主任児童委員」として指名を受けています。主任児童委員は、特定の担当地域はもっておらず、地区全体の児童福祉に関して相談の受付・支援を行っています
各地域の担当民生委員・児童委員は
お住まいの地域により、担当の民生委員・児童委員は異なります。詳しくは、地域福祉課福祉調整担当までお問合わせください。
関連リンク
・全国民生委員児童委員連合会<外部リンク>
・山口県民生委員児童委員協議会<外部リンク>