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腸内細菌研究に関する進捗状況と今後の展開について

印刷用ページを表示する更新日:2019年2月18日更新 <外部リンク>

腸内細菌研究に関する進捗状況と今後の展開   (平成31年2月8日)

説明の様子

周南市、新南陽市民病院及び国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所(以下「研究所」)の3者連携協定に基づき、職員(平成29年度希望者86名、平成30年度希望者91名)を対象とした食生活や運動などの生活習慣と腸内細菌に関する研究について、協力しており、2年分の結果と今後の展開について、研究所より説明していただきました。
 

解析結果のトピックス 研究所資料参照 [PDFファイル/2.62MB]

  • 山口県周南市からの参加者は、血中オメガ3脂肪酸代謝物であるエイコサペンタエン酸(EPA)が少なく、オメガ6脂肪酸代謝物のアラキドン酸が多い傾向でした。

    →魚やオメガ3脂肪酸の多い食用油(亜麻仁油やエゴマ油など)の摂取量が少ない?

  • 平成29年、平成30年度両方に参加した73名中19名の腸内細菌が変化しました。野菜摂取量が増えていることから、食生活の変化が相関します。

 

今後の展開

この度の解析結果を受け、新たな展開として、研究所と新南陽商工会議所で、共同研究契約を締結しました。また、(1社)周南ツーリズム協議会(ソレーネ周南)、市を加えた4者が連携協力し、地域住民を対象に腸内細菌や食事・栄養調査を行うと共に、特産品摂取による健康増進の可能性について、共同して健康調査を行います。調査結果から得られるエビデンスは、特産品への付加価値に生かすと共に、新たな商品開発に繋げていくこととしています。また、地域住民に対して報告会及び健康づくり講座等の開催を通して、健康への意識啓発と活動促進を図ることとしています。

研究所と商工会議所の連携及び商品開発等の社会実装については、研究所として全国初の取組みとなります。

健康調査の申し込み→新南陽商工会議所ホームページへ<外部リンク>

 

 

3者連携協定の概要

三者連携を締結しました締結の様子

周南市(市長:木村健一郎)、新南陽市民病院(病院長:松谷朗)、医薬基盤・健康・栄養研究所(理事長:米田悦啓)は、国民・市民の健康増進に貢献することを目的として、3者が連携・協力して調査研究を行うための連携協定を締結いたしました。

今後、食生活、運動などの生活習慣と腸内細菌(腸内フローラ)や免疫、健康に関する調査研究を3者が連携・協力しながら推進し、有用なデータを得ることにより、生活習慣病やアレルギー疾患などの新しい予防・改善法の確立と健康社会の実現が促進されると期待されます。

今後の具体的な取り組み

連携協定の締結に伴い、周南市からの希望者を対象に、食生活や運動などの生活習慣と健康との関連について、腸内細菌(腸内フローラ)や免疫などの観点から最先端技術を用いた解析を行います。これらのデータから、地域特性を含む生活習慣に応じた健康に関する新たな知見が得られると期待されます。さらにこれらの情報を活用し、生活習慣病やアレルギー疾患などの予防や改善を進めることで、市民の健康増進と健康社会の実現に貢献すると共に、新たな健康産業の振興を進めます。

研究の全体概要

食事・栄養状況や身体活動・運動などの生活習慣とお腹の免疫(腸管免疫)、腸内細菌のデータを統合したデータベースを構築していきます。これらのデータと生活習慣病やアレルギー疾患などとの関連を統合解析していくことで、生活習慣、腸内細菌(腸内フローラ)、腸管免疫、病気との相互関係を明らかにします。これにより、生活習慣病やアレルギー疾患などの新しい予防・改善法を開発していくと共に、健康増進、健康社会の実現を目指します。

研究概要

関係資料

腸内細菌研究に関する進捗状況報告と今後の展望 [PDFファイル/200KB]

資料)国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所より [PDFファイル/1.98MB]

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